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「ワンク堂」共同開発商品の販売支援 西日本シティ銀行


週刊経済2026年3月4日発行号

第1期の4社開発「しょうゆぷりん」を

㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前1丁目、村上英之頭取)は、商品化支援プロジェクト「ワンク堂」で昨年1月にグランプリ・準グランプリを受賞した第1期の4社が共同開発した和洋菓子「ワンクしょうゆぷりん」の販売を支援する。

これは業種の垣根を超えた4社の挑戦に賛同し、商品開発会議への参加や商品設計のサポート、同行公式キャラクターの「ワンク」を用いたデザインをブランディングの視点でアドバイスするほか、「ワンクしょうゆぷりん」を披露する場として、2月中旬に福岡市で開催された「第21回世界観光ガイド連盟(WFTGA)総会」において同行の出展ブースを提供した。

共同開発したのは、和菓子製造・販売の㈱天山(太宰府市)、老舗醤油蔵の㈱冨士正醤油醸造元(糟屋郡志免町)、シリコーン製品製造・販売の㈱SING(久留米市)、包装資材製造・販売の㈱モロフジ(筑紫野市)の4社。しょうゆぷりんを天山と冨士正醤油醸造元、食べ終わった後もコップや小物入れなどに活用できる容器をSING、テイクアウトバッグをモロフジが担当し開発。「それぞれの強みや技術を掛け合わせることで、 唯一無二の新商品を開発したい」と試行錯誤を重ね、伝統的な「和」の調味料であるしょうゆと「洋」のスイーツ技術を融合させたこだわりのオリジナルプリンを完成させた。

なお、ワンクしょうゆぷりんの売上代金の一部は、同行を通じて地域の子ども食堂や社会福祉団体などに寄付していくという。同行では今後も地元事業者と共に地域に新たな活力を注入すべく、「ワンク堂」を通じた商品開発や販売支援などを継続していく方針。