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SUGOCAなど三つの決済サービスを導入  第一交通産業    福岡、北九州両市の千台に


 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、株式会社NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、国枝俊成支社長)、九州旅客鉄道株式会社(同市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)、三井住友カード株式会社(東京都港区海岸1丁目、月原紘一社長)と提携し、2種類の電子カードとクレジットカードの決済サービスを始める。
 全国で初めて三つの決済に対応した共用決済端末を導入し、9月15日から北九州市内のタクシー約6百台と福岡市内の約4百台でサービスを開始する。利用できるのはNTTドコモの「iD」(アイディ)とJR九州の「SUGOCA」(スゴカ)の両電子マネーとクレジットカード。「SUGOCA」は相互利用が可能なため、JR東日本の「Suica」(スイカ)、西日本鉄道の「nimoca」(ニモカ)、福岡市営地下鉄の「はやかけん」も利用できる。ただし、「SUGOCA」以外での決済にポイントは付かない。また、クレジットカードは「Visa」や「MaterCard」など、すべての国際ブランドに対応できる。
 同社は、08年4月に福岡市内の全タクシーで後払い電子マネー「iD」を導入した。今回の複数決済に対応する端末を全国に先駆けて導入することで電子マネー決済のサービス向上を図る考えで、鹿児島エリアでも導入を計画している。