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OEMで平田バルブと資本業務提携  岡野バルブ製造    2500万円分の株式取得


 発電プラント向けのバルブを製造する岡野バルブ製造株式会社(北九州市門司区中町、岡野正紀社長)は5月7日、同業メーカーの平田バルブ工業株式会社(神奈川県川崎市、平田公一社長)とOEMを前提とした資本業務提携を結ぶことを決めた。
 平田バルブは、国内発電プラント向けのバルブを生産する同業者であり、非上場ながら年商約40億円の規模を持つ。原子力発電の運転停止以降に急増した国内火力発電プラント向けバルブの需要に対応するため、岡野バルブの製品の一部をOEMで生産委託するのが狙い。これに伴い、平田バルブの株式5000株(1株500円)を2500万円を投じて取得する予定で、取得後の持ち株比率は5・0%となる。
 業務提携が今期業績に与える影響について、岡野バルブは「業績予想に影響を与えるほど大きくなく、軽微と見ている」とする一方、「中長期的には業績向上に資するものと考えている」と話している。