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JR貨物外浜駅跡にグラスパーキング  ジェイアール九州コンサルタンツ    16台収容


 JR九州グループの建設コンサルタント会社、ジェイアール九州コンサルタンツ株式会社(福岡市博多区博多駅東1丁目、吉岡利春社長)は、8月13日、北九州市門司区浜町7にグラスパーキングをオープンした。
 グラスパーキングは、天然芝の駐車場で天然有機軽量土壌「ルーフソイル」と芝生を車の荷重負担から守る芝生保護材「ペブルベース」をマッチングした工法。場所は、北九州市門司区東港町2丁目の出光美術館向かい。日本鉄道貨物株式会社旧外浜駅の遊休地を有効活用したもので、駐車場は16台の車を収容できる。名称は「オレンジパーク浜町」。料金は、平日の午前8時から午後8時まで40分100円、それ以降は80分100円となる。同社では「観光客の多いエリアなので、グラスパーキングを通して当社の環境へ対する取り組みを理解してもらえれば」と話している。
 同社は1990年7月設立。資本金2000万円(授権資本8000万円)。従業員数144人。