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JR広島駅ビルに菓子店 風美庵
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週刊経済2025年4月9日発行号
中国、四国地方初出店
和洋菓子製造、販売の㈱風美庵(福岡市南区高木2丁目、河越久社長)は3月24日、広島市南区に洋菓子店「りんごとバター。」と焼き菓子店「苺のワルツ」の複合店をオープンした。中国、四国地方初出店。
JR広島駅南口の再開発に伴い、同日付で開業した「ミナモア広島」2階に出店した。りんごを使用した洋菓子店「りんごとバター。」と、いちごを使用した焼き菓子店「苺のワルツ」の複合店で、店舗面積は32㎡。パイ生地の上に煮込んだりんごを並べて焼き上げた「タルトタタン(税込2376円)」や、あまおういちごのパウダーとドライラズベリーが入ったホイップチョコをバタークッキーでサンドした「あまおうバターサンド(10個入り、税込1846円)など両店合わせて14種販売する。価格帯は400円~6千円。スタッフ数は4人で、営業時間は午前10時~午後8時。
同社では「駅直結ビルへの出店で、広島駅利用の地元客など中国、四国エリアで愛される店舗を目指す」と話している。