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JR博多駅ビルのアミュプラザ博多1階に出店  鈴懸    客単価は15百円


 和菓子店「鈴懸」を展開する株式会社鈴懸(福岡市博多区下呉服町4丁目、中岡生公社長)は3月3日、新博多駅ビルの「JR博多シティ」のアミュプラザ博多1階に新店舗をオープンする。県内5店目。
 20代後半以上の女性客をメーンターゲットに手作り和菓子を30種類ほど揃える。場所は新幹線中央改札口西側いっぴん通り内。店舗面積は約16平方mで、客単価は15百円。初年度売上目標はオープン後の売上推移を見て設定する。中岡社長は「店舗は新幹線口の目の前という好立地。九州の玄関口で当社のお菓子を多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。
 同社は、1937年3月創業、1982年9月設立。資本金1千万円。従業員数は88人。福岡市内の百貨店、商業施設内に4店、東京都内に1店、名古屋市内に1店を展開している。中岡社長は福岡市博多区出身、1969年3月18日生まれの41歳。趣味は食べ歩き。