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FVM大賞2016に佐賀県の炭化  福岡県ベンチャービジネス支援協議会    計6社


 ベンチャー企業支援などを実施する福岡県ベンチャービジネス支援協議会(福岡市博多区東公園7丁目、貫正義会長)は7月25日、「FVM大賞2016」において、大賞に佐賀県の株式会社炭化(佐賀市富士町古湯、入江康雄社長)を選出し表彰した。
 「FVM大賞」は、同協会が08年から毎月1回開いているビジネスプラン発表会において、過去にプレゼンした企業の中から優れたビジネスプランや実績を作り、その成果が登壇企業の模範となる会社を年1回に表彰するもの。今回、青果、花類の長期鮮度保持システムを手掛ける炭化を選定した。
 同社は2012年3月設立。放置竹林を活用した竹炭と嬉野茶を組み合わせ粉末状の吸着剤「Tankafresh(タンカフレッシュ)」を開発。これは、野菜を保存する上で有害とされるにエチレンガス、アンモニア、アセトアルデヒトを吸着させ野菜を長く新鮮な状態にすることができる有効保存期間は約1週間。同商材は国内だけでなくアジア圏を中心に海外でも使用されているという。
 このほか大賞に準ずる「優秀賞」に、登山者向けスマートフォンアプリ「YAMAP(やマップ)」を開発する株式会社セフリ(福岡市中央区天神5丁目、春山慶彦社長)と、広告プランニング、コールセンター運営などの株式会社グランドビジョン(同区中央区天神2丁目、中尾賢一郎社長)の2社を選出。過去1年間にプレゼンした企業の中で優れたビジネスプランと、今後の成長が期待できる企業に送る「特別賞」にホームセキュリティーサービス開発の株式会社プリンシプル(同区春吉3丁目、原田宏人社長)、山岳遭難対策機器「ヒトココ」を開発するオーセンティックジャパン株式会社(同市西区大字徳永、久我一総社長)、システム開発などの株式会社レセプター(北九州市小倉北区京町3丁目、平田教光社長)の3社を選出した。