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EVスポーツカーのベンチャーと資本提携  安川電機    次世代EV向けモータ・インバータ共同開発


 安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)はこのほど、EV(電気自動車)スポーツカー開発のベンチャー企業・GLM (京都市、小間裕康社長)と資本提携した。
 安川電機が進める「Clean Power」事業領域における、電気駆動システムの事業化を加速させる一環。GLMの第三者割当増資を引き受けて出資(出資額は非公表)。両社で次世代EVのトレンドとなる独自のモータ・インバータを共同開発する。
 開発には安川電機のEV向け電気駆動システム「QMET(クメット)ドライブ」を活用。GLMが開発中の次世代新車両「GLMG4」の量産車に搭載する計画。安川電機としても量産車への搭載は初めてといい、「経験が積める」(同社広報)としている。
 GLMは京都大学発のベンチャーで2010年4月設立。資本金は26億833万円(資本準備金、資本性ローン含。15年8月時点)。昨年10月から日本で初めてスポーツカータイプのEVを本格的に量産化している。1台800万円(税抜)で、99台限定生産のうち、これまで数十台を納車した。