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DaaS活用し福岡市の在宅勤務を支援  QTNet    職場のPC環境を自宅で利用可能に


 九州通信ネットワーク株式会社(以下QTNet、福岡市中央区天神1丁目、秋吉廣行社長)は、福岡市から今年8月に在宅勤務試行環境提供業務を受託し、同社のクラウド型仮想デスクトップサービス(DaaS:Desktop as a Service)などを活用し、10月から開始する市職員の在宅勤務を支援する。
 福岡市は企業におけるテレワーク(情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方)の導入推進にあたり、率先して市職員の在宅勤務を開始。同社は今回福岡市が導入する在宅勤務のシステム基盤として、「QTNet 仮想デスクトップサービス(DaaS)」や市職員が利用する端末、必要ライセンスなどを一括して提供する。同社サービスの利用で、在宅勤務者は職場のパソコンのデスクトップ環境を自宅で利用することができる。自宅のパソコンなどにはデータが残らないため、情報漏えいのリスクもないという。
 また、同社においても今年4月から、育児短縮勤務者6人を対象に同サービスを利用した在宅勤務を3カ月間試行した結果、利用者から好評を得ており、今後、在宅勤務の導入に向けた検討を進める。同社では、「企業をはじめ自治体や学校、病院など法人客に対し、VLANなどのデータ通信サービスやクラウド型サービスの提供に加え、在宅勤務など自社の取り組みで得た知見を活かし、事業活動やそこで働く職員の多様な働き方を支援していきたい」と話している。