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9月上旬に千早駅前の超高層マンションの販売開始  大和ハウスと第一交通産業    総戸数は518戸


 大和ハウス工業株式会社(大阪市北区梅田3丁目、村上健治社長)と第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)が建設を再開した福岡市東区の千早駅前の超高層マンションは、9月上旬に販売を開始する。
 場所はJR・西鉄千早駅の西口正面で、香椎副都心土地区画整備事業地内。9096平方mの敷地に、31階建て免震構造のタワーマンション2棟と屋上に中庭を配した8階建て1棟、8階建ての駐車場棟1棟を建設するもの。延べ床面積は約7万2907平方m。総戸数は518戸で、店舗も5区画分譲する。間取りは1LDK~4LDKで、専有面積は54平方m~144平方m。全戸に電気温水器とIHクッキングヒーターを組み合わせたオール電化システムを採用し、価格帯は1千万円台~7千万円台。名称は「プレミスト千早タワーツインマークス」。
 共用施設では、2棟のタワーマンションの18階にそれぞれバーカウンター付きのスカイラウンジ、ゲストルームを設置。このほかフィットネスジム、キッズルーム、多目的ルーム、シアタールームなどを備え、ベーカーリーカフェも設置する。また、セキュリティー面では管理員が24時間常駐し、TVモニター付オートロックシステムの採用など人と機械の両面で安全性を確保する。駐車場は機械式50台と平面479台の529台収容で、駐輪場は971台収容できる。来年6月に低層棟と高層棟1棟が完成し、9月にはすべて完成する計画で、来年7月から一部の入居を開始する。
 同マンションは栄泉不動産株式会社、第一交通産業株式会社、大和システム株式会社の3社が共同開発事業として08年1月に着工したが、栄泉不動産が09年1月に民事再生法を申請したため建設を中断し、販売も中止していた。昨年11月には大和ハウス工業が3社から事業を承継し、今年1月に第一交通産業との共同事業とすることで合意し、2月5日に建設を再開していた。譲渡額は明らかにしていない。開発持ち分は、大和ハウスが75%で、第一交通が25%。施工は大林組九州支店。