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9月は買い控えなどで4・3%減  九州・沖縄地区百貨店売上高    食料品は微増


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(18社28店舗)の09年9月の売上高は385億円で前年同月比4・3%減少し、22カ月連続のマイナスとなった。
天候には恵まれたが、買い控えなど節約志向が強く、衣料品や高額商品の低迷が続く中、主力の秋物衣料品の動きが鈍く苦戦した。食料品は、物産催事が好調で売り上げを押し上げた。シルバーウィーク期間中は、入店客数、売り上げ共に大幅に上昇したものの、全体としては22カ月連続前年実績を下回った。
 商品別動向をみると、衣料品は同6・2%減。内訳は、「紳士服用品」がネクタイを除いて全般に動きが鈍く同10・0%減、「婦人服用品」はファンデーション、Lサイズの動きがよかったが同4・9%減、「子供服用品」は全般に動きが鈍く同11・2%減、「その他衣料品」は同5・3%減だった。また、「身の回り品」はスーパーブランド、紳士・婦人靴などが苦戦し同8・0%減、「雑貨」は化粧品、メガネ、文具、玩具などの動きがよかったが、宝石・時計などが苦戦し同4・1%減、「家庭用品」は、全般に動きが鈍く同2・3%減となった。「食料品」は精肉、和洋菓子、乾物、和洋酒などの動きがよく同1・5%増だった。主要都市の状況は名古屋9・9%減、大阪、北九州9・7%減、福岡3・2%減となった。