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9月は前年同月比4・3%増の774億円  九州のコンビニ販売額    既存店は2カ月ぶりプラス


 九州経済産業局が11月4日に発表した、2014年9月の九州コンビニエンスストア販売額(速報値、沖縄除く)は774億円となり、全店ベース(4668店舗)では前年同月比4・3%増で36カ月連続のプラス、既存店ベースでは同0・2%増(2カ月ぶりプラス)となった。
 前年同月と比べ店舗数は203店舗増加。商品項目別では、「サービス」が、スポーツやコンサートのイベントが増えチケットの売れ行きが好調となり、前年同月比10・1%増(3カ月連続のプラス)と各分野で最も伸びた。「ファーストフード・日配食品」(同4・7%増)では、調理パンやサラダが好調。一部の店舗では、おでんのニーズが高まり始めたこともプラスの要因となった(52カ月連続プラス)。「加工食品」(同4・7%増)では、例年に比べ気温が伸びずソフトドリンクやアイスクリームが低調だったものの、お菓子や冷凍食品の売り上げが伸び、11カ月連続のプラスを維持した。「非食品」(同3・1%増)は、書籍の販売が同分野の伸びを支えた(4カ月連続プラス)。
 速報値は、データの追加・修正等などにより最終値とは異なる。調査対象コンビニエンスストアチェーン企業のうち、経済産業大臣が指定した企業本部。既存店とは調査月において当月と前年同月で主に継続して存続する店舗を指す。なお、昨年1月から調査地域に沖縄は含まない。