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9月の県内着工戸数は2112戸で1・6%微増  住宅金融支援機構九州支店    7カ月連続のプラス


 独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市中央区天神4丁目、渡辺公雄支店長)が発表した9月の福岡県内の新設住宅着工戸数は2112戸で前年同月比で1・6%増加した。着工戸数は7カ月連続プラス。
 戸建ての着工戸数は堅調だったが、最も着工比率の高い貸家が前年同期比マイナスとなり、全体では前年比1・6%の微増にとどまった。内訳は、分譲住宅が258戸で26・5%増。うちマンションは71戸で同7・6%増。一戸建ては187戸で同35・5%増。また、賃貸住宅は938戸で同14・2%減。申請者が個人の持ち家は914戸で20・6%増だった。10年2月からの県内住宅着工推移は表の通り。