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8月中旬にハーレー福岡店の工場を拡張 ビッグアップル 2倍強に
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米国製大型バイク販売業の有限会社ビッグアップル(大野城市御笠川2丁目、西本光春社長)は、8月中旬までに「ハーレーダビッドソン福岡」(同所)内のサービス工場を拡張する。
5月の隣接地へのショールーム移転に次ぐ店舗リニューアルの一環。今回は旧店舗を活用した工場部分の充実を図り、効率的な保守・メンテナンス体制を整える。拡張後の工場の延べ床面積は約760平方mで従来の2倍強の広さになる。同社では車両の展示スペースが手狭になったことに伴い、2月から約8000万円を投じ段階的に施設のリニューアルを実施。これにより敷地面積は約2000平方mで以前の約1・5倍、店舗の延べ床面積は約990平方mで約2倍に拡張している。
同社は1989年年設立、資本金は300万円、08年6月期の売上高は9億6500万円、従業員数は22人。西本社長は山口県田布施町出身、1957年2月4日生まれの52歳、博多商業高校(現沖学園高校)卒、趣味は野球観戦。