NEWS
- 地域
8月は既存店5・7%減で9カ月連続ダウン 九州内スーパー販売 客単価下落で全項目マイナス
Tag:
2009年8月の九州内スーパー販売(速報値)は、前年同月から15店舗増の全店ベース(375店舗)で846億円の前年同月比2・7%減と3カ月連続で減少した。既存店ベースでも同5・7%減と9カ月連続で減少した。
九州内のスーパー(従業員数が50人以上、売場面積の50%以上についてはセルフサービスを採用している商店)の販売額は「衣料品」が145億円で同9・8%減、「飲食料」が456億円で同0・6%減、「その他」が244億円で同2・1%減となった。過去1年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでも、価格競争で客単価が下落したため、すべての項目において前年を下回った。