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8月は前年同月比4%増の928億円  九州内スーパー販売額    既存店ベースも2カ月連続プラス


 九州経済産業局が10月4日に発表した、2014年8月の九州内スーパー販売額(速報値)は928億円で、全店ベース(451店舗)では前年同月比4%増となり、2カ月連続のプラスだった。店舗数は4店増加。過去1年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでは、販売額が前年同月比2・2%増となった(2カ月連続のプラス)。
 商品項目別にみると「飲食料品」が539億円で3・2%増。「衣料品」は126億円で2・3%増。「その他」が261億円で6・5%増。
 お盆シーズンということもあり、帰省客や家族連れなどによる消費が先月に続き好調で、飲食料品(4カ月連続のプラス)の中でも、オードブルなど単価が高い商品の売り上げが好調だった。また、夏物の衣料品が各店で実施する最後の夏物セールで伸びたことや、旅行用品など身の回り品がプラス(0・2%増)だったことが要因となり、同項目は5カ月ぶりに前年同月比を上回った。
 同局は「先月までに増税後の反動は解消され、今後全体の数字は前年同月と似た推移となる見込み。特に飲食料品はこれからもプラスが期待できるので、秋・冬物衣料品の売れ行き状況が今後の伸びに影響するだろう」と話している。
 九州内スーパー販売では、従業員が50人以上、売り場面積の50%以上にセルフサービス方針を採用し、売り場面積1500平方m以上の商店が対象(速報値の値は、データの追加・修正等により異なる)。