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7月24日、南区に大橋本部校を開校  静岡県の秀英予備校    夏期講習に生徒数3百人目指す


 学習塾大手の株式会社秀英予備校(静岡市、渡辺武社長)は7月24日、福岡市南区向野2丁目に大橋本部校を開校する。県内14校目。
 これまで早良本部校(同市早良区原2丁目)が福岡地区の拠点校となっていたが、校舎数が増えたため新本部校舎を博多、東両区エリアの統括拠点として早良本部校との2校舎体制で生徒獲得を狙う。場所は西鉄大橋駅北西側の西鉄天神大牟田線沿い。敷地面積は673平方m。建物は6階建てで延べ床面積1518平方m。1階が事務所、2階が社員用会議室と倉庫、3、4階が小中学部4教室、5階が大学受験部の自習室とパソコン室、6階が同受験部3教室となる。塾長には前村憲太郎春日井本部校塾長が就任する。対象は小学5年生から高校3年生。夏期講習からスタートし、常勤講師20人体制で同講習で3百人の生徒獲得を目指す。福岡ブロックの加藤和也部長は「正社員100%の強みを生かし地域一番の塾を目指したい」と話している。