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7月中間期予想の利益面を下方修正  三井ハイテック    特別損失で中間純赤字30億円に


 半導体機器製造の三井ハイテック株式会社(北九州市八幡西区、三井康誠社長)は、11年1月期中間期決算(10年2~7月)の業績予想の利益面を大幅に下方修正した。
 売上高の予想を前回予想から4・2%増の250億円に上方修正する一方で、利益面はすべて赤字幅拡大の見通しを立てた。経常利益は前回予想の1億円の赤字から7億円の赤字に、中間純利益は同2億円の赤字から30億円の赤字に、それぞれ修正した。
 経常利益は、主力のICリードフレーム事業で価格競争が激化し、収益性の低下を補えなかったことに加え、円高による為替差損を計上したことが要因。純利益については、事業構造の健全化を図る目的から漆田事業所と中国子会社の三井高科枝有限公司が保有する固定資産22億円の特別損失を計上したことで、赤字幅が大幅に拡大した。