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7月は分譲マンションが3・4倍の707戸 県内住宅着工件数


週刊経済2023年9月26日発行号

賃貸も2割増

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年7月の県内の新設住宅着工戸数は前年比23・4%増の3862戸だった。
全国では2カ月連続のマイナス、九州、福岡では4カ月ぶりにプラスに転じた。内訳は賃貸住宅が20・3%増の1935戸、分譲マンションが3・4倍の707戸と伸長。一方持ち家は1・2%減の729戸、戸建て分譲が13・8%減の489戸と前年割れした。