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6月期決算は売上微減も5期連続の増益  福岡情報ビジネスセンター    今期は増収増益見込む


 各種情報システム開発、ITコンサルティングを手掛ける株式会社福岡情報ビジネスセンター(福岡市博多区博多駅前3丁目、武藤元美社長)の10年6月期決算は、売上高が前年比1・7%減の4億1272万円、経常利益が同7・2%増の7430万円で減収増益だった。増益は5期連続。
 売上面は案件受注が期末に集中し、今期計上の案件が来期に移行したことに加え、製品開発に注力していた間、伸び悩んだ点が影響した。利益面は事業部ごとに損益計算書の作成を徹底したことが功を奏し、利益確保につながった。今期は3月に開設した東京支店と、5月に常駐員を置いた名古屋の案件増に加え、製品ラインナップの充実、年内に開設予定のクラウドセンターによる顧客増で、売上高は同45・3%増の6億円、経常利益は同34・5%増の1億円を見込んでいる。武藤社長は「組織づくりの面で社外取締役や顧問の導入を検討している。今期は飛躍の年にしたい」と話している。
 同社は1998年7月設立。資本金1千万円。従業員45人。武藤社長は久留米市出身で佐賀県鳥栖市在住。1961年1月14日生まれの49歳。福岡大学人文学部卒。趣味はカヌー、バンド、映画鑑賞。