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6月は391億円で7・9%減  九州・沖縄地区百貨店売上高    19カ月連続のマイナス


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(18社28店舗)の09年6月の売上高は391億円で前年同月比7・9%減、19カ月連続のマイナスとなった。
 気温も高く天候に恵まれたが、主力の衣料品は、一部クリアランスの前倒しなどがあったものの買い控えなど節約志向が根強く苦戦した。依然としてスーパーブランド、美術工芸、宝飾、時計などの高額商品の低迷は続いており、父の日ギフトは単価ダウン、数量減により盛り上がりに欠けた。中元ギフトは早期受注とネット受注により食料品の売り上げを押し上げた。全体としては、日曜日が1日少なかったこともあり、大きな改善は見られなかった。商品別では、衣料品が全般に動きが鈍く同8・8%減。内訳は、「紳士服用品」がイージーオーダー、セーターなどが苦戦し同12%減、「婦人服用品」はブラウス、セーター、Sサイズなどの動きはよかったが、ジャケット、Lサイズなどが苦戦し同7.1%減、「子供服用品」は男児服などの動きがよかったが同6・4%減、「その他衣料品」は寝具、タオルなどの動きがよかったが、呉服、和装用品が苦戦し同13・3%減だった。また、「身の回り品」は婦人服、手芸品などの動きはよかったが、スーパーブランド、ハンドバック、旅行用品などが苦戦し同5・6%減、「雑貨」は、美術工芸、宝石、時計などが苦戦するなど全般に動きが鈍く同15・5%減、「家庭用品」は、家電関係の動きが鈍く同5・6%減となった。「食料品」は、同2・8%減だった。主要都市の状況は名古屋7・7%減、大阪7・8%減、北九州2・1%減、福岡9・6%減となった。