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6カ年経営計画で非公共事業に参入  福山コンサルタント    M&Aを視野に予算5億円確保


 ジャスダック上場で、交通・都市などの調査・計画・設計コンサルタント業の株式会社福山コンサルタント(福岡市博多区博多駅東3丁目、福山宏治社長)は2020年6月期までの6カ年経営計画で、非公共事業への参入を進めている。
 これまでは主力の建設コンサルタント業に関連する分野での新規事業創出やM&Aによる事業領域の拡大を図ってきたが、非公共事業に参入することで、政権や政策などの外的要因の影響を大きく受ける主力事業を補完する狙い。戦略子会社・株式会社福山リサーチ&インキュベーション(同)にプロジェクトチームを編成、M&Aを主な手段としていることから5億円の予算を組んだ。将来的にグループ年商100億円を目指しており、既存事業で60億円を維持し、非公共事業では40億円規模への成長を見込んでいる。
 福島社長は「公共事業以外にも視野を広げた事業展開で、創業100周年に向けた新たな成長基盤を構築したい」と話している。