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5136万円の第3者割当増資  五洋食品産業    財務体質強化と工場用地取得資金として


 冷凍ケーキ製造業の五洋食品産業株式会社(福岡市博多区東那珂2丁目、舛田圭良社長)は、10月31日付で、5136万円の第3者割当増資を行い、新資本金を1億1815万7800円(資本準備金は7815万7800円)とした。
 監査法人による会計監査で、過去の不良資産償却および企業会計に変更したことにより発生した債務超過を解消して、財務体質強化を図ることが目的。出資引受先は、ひびき北九州企業育成投資事業有限責任組合、肥銀キャピタル、株式会社ADEKA、白熊商事株式会社、イフジ産業株式会社のほか個人投資家12人。増資分は、2009年度内に移転予定の前原市の新工場用地資金に充てる方針。また、今後も、ベンチャーキャピタル投資ファンドなどを引受先として、増資を続ける計画で、資本金2億円を目指す。舛田社長は「新工場の設備投資額は7億円であり、その2億5000万円は直接金融による調達で賄っていく。今年1年間で約1億3000万円の増資を実施した。中小企業でもこの厳しい環境に立ち向かって、前進する姿を社内外にアピールして従業員一丸となって取り組んでいきたい」と話している。