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50歳以上のシニア層を対象に季刊誌創刊  やずや    テーマ別5冊セットで書店でも販売


 地場大手の健康食品通信販売業の株式会社やずや(福岡市南区那の川1丁目、矢頭徹社長)は10月28日、50歳以上のシニア層を対象とした季刊誌を創刊した。
 同社は1996年から通信販売の顧客向けに食品や健康に関する情報誌「食べること生きること」を無料季刊誌として発行してきた。今年3月の50号発行を機に内容を見直し、60代の女性を読者の中核に置いて、後継誌として発刊したもの。全国の主要書店やコンビニエンスストアなどでも販売し、同社製品の顧客開拓にもつなげる狙い。名称は「コトレシピ」で、サイズはA4変形判(275mm×210mm)。定年後の第2の人生を迎える世代に関心が高いテーマを5つに絞り、5冊を1セットとして販売。テーマは「ライフスタイル」「カルチャー」「国内旅行」「海外旅行」「ニュース&ピープル」で、各50ページ前後。10月、1月、4月、7月の各28日に発行し、発行部数は11万部ずつの合計55万部。このうち3万セット・15万部を書店で販売。通販でも販売するほか、通販の顧客に1冊ずつ無料送付する。価格は1セット850円(税別)。
 これに伴い、同社では今年5月に出版会社を設立。新会社は東京都港区港南2丁目に本社を置き、資本金は800万円。社長は矢頭社長が兼任。編集についてはテーマごとに各編集プロダクションに依頼し、同社には当面専任スタッフを置かずに監修する形で進める。矢頭社長は「5年後にはシニア向け雑誌でナンバーワンになり、発行部数は1冊20万~30万部を目標にしている」と話している。