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5月から市民向け環境セミナーを開催  福岡大学資環研    「資源循環と自然共生」テーマに


 福岡大学産学官連携研究機関 資源循環・環境制御システム研究所(略称・資環研、北九州市若松区、所長・樋口壯太郎福岡大学工学部教授)は、5月~11月の間、北九州市内で市民向けの環境セミナー「2014福岡大学エコスクール」を開催する。
 環境問題への認識を深め、正しく理解してもらうことを目的に2009年から毎年開催しているもので、今年は「資源循環と自然共生」をテーマに北九州市響灘ビオトープや工場などの施設見学、環境問題に関するセミナーなどを企画している。計画では5月~11月(6、8月は除く)に5回開催。対象は高校生以上で環境問題に興味のある人。定員は25人程度。受講料は無料。同研究所では「継続したセミナー受講により、一人ひとりが地域環境保全を担う一員としての意識を高め、その意識を日常生活に活かしてほしい」と話している。
 資源循環・環境制御システム研究所は、文部科学省の学術フロンティア推進事業および北九州市エコタウン事業の支援を受け廃棄物の無害化やリサイクルによる減量化、資源化の研究を行う研究所として1998年4月に北九州市エコタウン内の実証研究エリア内に開設。多くの共同研究プロジェクトを通じて、実用化技術の創出を図ってきた。現在はその研究成果を生かし、無害化技術や資源化技術の企業への技術移転とともに国内外の企業や自治体との新たな産学官連携研究を推進している。