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5年間でスポーツバー併設カラオケ店10店を出店へ 九州第一興商 3月出店に向け中央区、博多区で用地選定
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カラオケ機器販売、カラオケ店運営の株式会社九州第一興商(福岡市博多区博多駅南6丁目、馬場勝彦社長)は、2018年3月までにスポーツバー併設のカラオケ店を10店舗出店する。
今年4月から年間2店舗ペースで出店する計画で、すでに4月に同市中央区春吉3丁目でスポーツバー併設店として1店舗目、カラオケ店では5店舗目となる「ビッグエコー西中洲店」を出店している。現在、同市中央区と博多区を候補地に西中洲店をモデルとした都市型店の出店候補地を探しており、出店時期は来年3月を予定している。1店舗当たりの総事業費は1億円から1億5000万円を見込む。
西中洲店は2階建てで延べ床面積は492㎡。カラオケルームは31室で、最大収容人数は合計234人、スポーツバーの最大収容人数は63人。馬場社長は「3月の出店は都市型店を計画しているが、今後は都市型、郊外型を問わずに、好立地があれば出店していきたい」と話している。
同社は株式会社第一興商の100%子会社で1980年6月設立。資本金は7000万円。出先はカラオケ「ビッグエコー」新中洲店、千早店、小田部店、志免店、西中洲店。従業員は98人。馬場社長は長崎県雲仙市出身、1955年9月28日生まれの57歳、趣味はゴルフ(HC20) 。