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5億円超かけ4階建て新支店ビル建て替え  カゴメ九州支店    10月めどに完成


 ケチャップ、野菜ジュースなどの製造・販売、カゴメ株式会社(名古屋市中区錦3丁目、喜岡浩二社長)は、総工費約5億5000万円をかけ、福岡市中央区舞鶴3丁目の九州支店(本間逸男支店長)敷地内に4階建て新支店ビルを建設している。完成は10月末。
 現支店ビルの老朽化や耐震規制に適合していないこと、手狭なことも理由に建て替えているもの。場所は通称大正通り沿い、少年文化会館向かい。現支店ビルの南隣りに建設しており、建築面積702平方m、延べ床面積は2200平方mで現ビルに比べて2・6倍の広さになる。道路に面する北側をガラス張りにし、駐車場にはソーラーパネルを使用、屋上は全面緑化にするなど環境への取り組みを重視した造りが特徴。1階は倉庫に加え、自社製品を使った料理教室を開催するトマトキッチンスタジオを併設、2階は営業スタッフ部門、集中執務室、3階は応接室、商談ブースのほか、トマト情報や同支店の歴史を紹介するPRコーナー、4階は100人収容可能な大会議室を設ける。新ビルの完成後、現ビルは解体し、38台収容の駐車場にする。現在従業員70人体制だが、新支店ビルには130人程度の執務スペースを確保する。猪上隆彦同支店総務課長は「新支店ビル建設にあたり、推進する環境への取り組みをさらに重視していきたい」と話している。同社は1949年設立、資本金199億8500万円。07年3月期の連結売上高は1870億400万円、従業員数2002人。九州支店は1962年開設、従業員70人。現支店ビルは1979年完成。