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4~9月は新規出店で増収増益  ナフコ    増収と売価改善で経常2割増


 ホームセンターと家具のコンビネーションストアを中心に展開する株式会社ナフコ(北九州市小倉北区魚町2丁目、深町勝義社長)の10年3月期第2四半期(09年4~9月)決算は、売上高が1075億2700万円で前年同期比4・1%増、経常利益が73億7900万円で同20・6%増の増収増益となった。
 期中、福岡県に3店舗、岡山県に2店舗、大阪府に1店舗新規出店したことで売り上げが伸びたほか、既存店売上も前年同期比1%減とほぼ前年並みを確保。また、来店客数増加の目的で今年4月から本格導入したポイントカードも増収に貢献したという。商品別の売り上げは、主力の資材・DIY・園芸関係が好天に恵まれて同5・9%増の420億5600万円、生活用品が同4・3%増の318億1700万円、家具・ホームファッションは同0・1%減の219億6400万円、その他商品は同5・7%増の116億8900万円だった。利益面では、増収に加えて販売価格の改善で、売上総利益は同7・5%増の343億9400万円、販管費は、新規出店で同4・3%増となったが、増収によって営業利益は同21・6%増の72億9900万円、四半期純利益も同80・9%増の38億2700万円となった。同社総務では「第2四半期スタートの7月は雨が多く、既存店売上前年同期比12%減だったが、8月、9月はほぼ前年並みで好調だった。第3四半期は、10月はほぼ前年並みだが、気温の冷え込みが遅く11月前半は前年を割っている」と話している。第3四半期には、10月に長崎県、11月に広島県と熊本県に各1店舗新規出店しており、「年度内にさらに3、4店舗を予定している」(同)が、通期の業績見通しは売上高2100億円(前期比3・1%増)、経常利益118億7600万円(同24・4%増)と、現時点では期首予想を変更していない。