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４～１２月期は製造費用の増加で減益 　大石産業　　　 売上高１・９％増

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　産業用包装資材製造の大石産業株式会社（北九州市八幡東区桃園２丁目、中村英輝社長）の２０１３年４～１２月期連結決算は、売上高が前年同期比１・９％増の１３４億５９００万円、経常利益が同１９・０％減の７億１１００万円で増収減益だった。
　環境配慮型の製品開発を推進し増収を確保したが、利益面では製造費用の増加が影響し減益となった。営業利益は同２４・２％減の５億２８００万円、純利益は同１７・２％減の４億４７００万円。通期業績予想の修正はなく、売上高が前年同期比３・３％増の１８０億円、経常利益が同３・８％増の１２億円を見込んでいる。
　同社は１９４７年２月設立、資本金４億６６４０万円、従業員３３９人。