NEWS

  • 地域

4月までに旧駅ビル跡の躯体工事着手  JR九州・新博多駅ビル    2月上旬に杭打ち工事終了


 JR九州(福岡市博多区博多駅3丁目、石原進社長)は、現在建設中の新博多駅ビル工事のうち、09年4月までに博多井筒屋が入居していた旧駅ビル跡での躯体工事に着手する。
 新駅ビルの躯体工事は、A(旧駅ビル)、B(中央)、C(線路部)、D(南側)に分けて07年1月に着工。博多郵便局側の南側で最も進んでおり、08年12月12日現在、7階フロアまでの躯体が組み上げられているほか、地下3階までの躯体工事も同時に進められている。旧駅ビル跡のA地区では、08年3月末までに旧ビルの解体作業が終了。08年7月から実施してきた基礎杭の打設作業が09年2月上旬に終了することを受けて、躯体工事に本格着工する。新たに大型タワークレーン3基を導入、博多口から筑紫口側にかけて10階部分までの躯体を組み上げる。ビル全体の躯体工事は10年1月に終了する予定。
 新博多駅ビルは、地上10階・地下3階建てで、延べ床面積は約20万平方m。ビルの躯体工事をはじめ、九州新幹線ホームや高架橋などが整備されており、2011(平成23)年春の九州新幹線全線開業と同時開業を目指す。主なテナントでは、阪急百貨店や東急ハンズ、シネコンのT‐JOYの入居が決まっており、JR九州では、09年春頃から専門店ゾーンのテナントリーシングを開始する。