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4―6月期は2・6倍の大幅増益で増収増益に  リックス    ボトムの前期から回復


 福岡市博多区山王1丁目の機械商社、リックス株式会社(安井龍之助社長)の2011年3月期の第1四半期連結決算は、売上高が前期比3・8%増の59億3百万円、経常利益が約2・6倍の1億61百万円で増収増益となった。
 営業利益は約5・64倍の1億52百万円、四半期純利益は約4・94倍の69百万円。主要取引業界の鉄鋼は、前年同期の売り上げに寄与したデスケーリング用ポンプや給脂装置などの高額設備案件がなくなったものの、各種の設備補修用部品や消耗品の販売が堅調に推移して利益増に寄与。売上高は5・9%減の22億53百万円だった。
 また、自動車業界向けは、工作機械用ロータリージョイント、クーラント装置用ポンプ、部品洗浄機用ポンプなど各種機器や消耗部品類の販売が全般的に増加。売上高は62・5%増の8億17百万円となり、ボトムだった前年同期から回復を見せた。電子・半導体業界向けは、半導体バリ洗浄装置の販売が前年同期に比べ大幅に減少したが、半導体製造装置に使用する各種ロータリージョイントやフィルターなどの販売が増加。売上高は16・8%増の7億34百万円だった。
 このほか、ゴム・タイヤ業界向けの売上高は27・2%減の5億13百万円、環境業界向けは7・5%増の2億35百万円、紙パルプ業界向けは55%増の1億70百万円、化学業界向けは41・7%減の1億65百万円だった。
 中間決算の見込みは売上高が14・3%増の128億円、経常利益が83・3%増の2億9千万円。通期売上高は8・9%増の258億円、経常利益は20・4%増の6億円を見込んでいる。