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3~5月売上高は計画比1・5倍の37億円  福岡パルコ    年間150億円も視野に


 株式会社パルコ(東京都豊島区南池袋1丁目、平野秀一社長)が3月19日に開業した福岡パルコ(福岡市中央区天神1丁目)の3~5月の売上高は37億25百万円で、計画の1・5倍となった。
 開業効果や雑貨、飲食など幅広い商品数を取り扱ったことで買い回りが進み、メーンターゲットの若者以外に中高年らの客層が計画よりも伸び来店客の底上げにつながった。特に地下1階の飲食エリア、5、8階の雑貨売り場が好調をけん引した。パルコは全国の都市部に9店舗を出店しているが、福岡パルコは名古屋、池袋、広島の各パルコに次ぐ売り上げ規模。若者らをターゲットに高い集客力を誇る渋谷パルコの32億円を上回った。同店では初年度の売上高目標を110億円に設定しているが、現在のペースで推移すれば約150億円になる見込み。
 同店営業課の伊藤智人課長は「5月の連休を第二の開業と位置付けて販促してきたが、予想を超える集客と売り上げに驚いている。地下街と直結した立地、弱点と思っていた狭いスペースが高い回遊性につながり強みになっている。来年春には博多阪急がオープンし競争は激しくなるが、天神地区の魅力を高めることで対応したい。そのためにも集客を高める試みを来年3月までに行っていく」と話している。