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3月3日、JR博多シティに飲食街の「博多1番街」オープン  博多ステーションビル    初年度売上17億円見込む


 JR九州グループで博多駅構内施設を運営する株式会社博多ステーションビル(福岡市博多区博多駅中央街、加藤正二社長)は3月3日、JR博多シティに飲食街を開業する。初年度売上高は17億円を見込む。
 博多口エリア地下1階に2007年まで運営していた「食堂街1番街」をリニューアルしたもので、施設名を「博多1番街」に改める。営業面積1139・8平方mにテナント14店舗が出店する。既存店は7店舗で、新規店のうち中華料理店「ロンフーダイニング」とカレー店「サンマルコ」は九州初出店。営業時間は午前7時から午後11時まで。博多阪急や博多駅地下街、マイングに直結する通路を設置する。同社では「直結通路を確保していることや早朝から開店していることで、JRや福岡市営地下鉄の待ち時間に利用できる」と話している。
 新規テナントは牛タン専門店「たんや」、「ロンフーダイニング」、定食店「あじと」、洋食店「ゲンキッチン」、定食店「百菜旬」、鉄板焼き「天神ホルモン」、「サンマルコ」。既存テナントは、うどん店「大福うどん」、日本料理店「かじ」、うどん店「因幡うどん」、ドーナツ店「ミスタードーナツ」、ラーメン店「めん吉」、回転寿司「魚がし」、レストラン「ピエトロ デリ」。