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3月15日に「世界のつばき館」が完成 久留米市 南方系原種ツバキ100種以上を展示
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久留米市は現在、同市草野町矢作にみどりの里情報交流施設「世界のつばき館」を建設している。完成は今年3月15日の予定。
第2期みどりの里づくり基本計画(2011年度~15年度)に基づき、四季を通じて世界のツバキを展示する施設と情報交流施設を整備するもの。場所は県道151号(浮羽草野久留米線)沿い、草野小学校から約100m北側。名称は「久留米市世界のつばき館」。敷地面積は2440平方m。敷地内は南方系の原種ツバキ100種類以上をガラス温室で展示する「ツバキ展示施設」(フロア面積324平方m)と情報交流施設(同207平方mの平屋建て)で構成し、施設内には事務室、インフォメーション、ツバキ資料展示コーナー、物産品販売コーナーなどを設置。また、園芸品種の庭園(庭園面積632平方m)も併設する。