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3月1日付で「子どもの村JAPAN」に名称変更  子どもの村福岡    世界133番目のNGO団体へ


 認定NPO法人「子どもの村福岡」(福岡市中央区今川2丁目、満留昭久理事長)は、今年3月1日付で名称を「SOS子どもの村JAPAN」に変更する。
 同法人は2010年4月、親の病気や離婚、育児放棄などさまざまな社会問題を背景に、家庭的環境を失った子供たちの救済、社会的養護、自立支援を目的とした国内初の児童福祉支援施設「子どもの村福岡」を福岡市西区今津に開村。その1年間の事業活動実績が国際NGO「SOS子どもの村インターナショナル」(国際本部:オーストリア・インスブルック)に評価され、日本支部として仮協定を締結。国際組織として正式加盟するための準備を実施してきた。12年6月には児童福祉支援施設「子どもの村東北」(宮城県仙台市青葉区)を設立し、14年12月開村に向けた支援活動を実施。12年8月にはNPO法人「日本SOS子どもの村」(福岡市)を設立するなど3法人を運営してきたが、昨年5月、国際本部から「一国一法人組織が加盟の条件」との提示を受け、3法人統合の方針を決定した。
 今後、認定NPOの資格を持つ「子どもの村福岡」が存続法人となり、名称をJAPANに変更。日本SOSと東北は解散し、法人機能を集約する。15年2月をめどに3組織の統合を完了させ、16年6月のインターナショナルへの正式加盟を目指す。実現すれば、世界133番目のNGO団体となる。
 同法人は06年7月に設立。支援会員数は個人1806人、353企業・団体(14年1月末現在)。