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3月中にFCV車のタクシー導入  双葉交通    国、県の補助金を活用


 タクシー業の双葉交通株式会社(福岡市南区清水3丁目、豊島博子社長)は3月末までに水素燃料電池自動車(FCV車)を導入する。
 FCV車の普及を進める福岡県の補助金を活用するもので、特別仕様の車両導入によって他社との差別化や付加価値の向上を図る。車両は昨年12月にトヨタが発売した「MIRAI」で、車体価格は700万円程度。県からの補助金は100万円で、別途、国から車体価格の半額が助成される。同社は通常の流し営業車として稼働する予定で、車体や屋上灯のデザインを九州産業大学芸術部と産学連携で考案している。同校との協業デザインは3台目で、これまでコーポレートカラーのピンクを基調に、女性向けのサービス強化をコンセプトにしていたが、「今回は濃紺でシャープなフォルムの車体を生かし、男性にも好まれるスタイリッシュなイメージにしたい」(豊島社長)という。
 同社は福岡市内で56台のタクシー車両を保有している。昨年12月には予約制のハイヤーとしてトヨタが数量限定で販売したピンク色のクラウンも導入している。