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3月は8・1%増の879億円 九州のコンビニ販売額 52カ月連続のプラス
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九州経済産業局が5月11日に発表した2016年3月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(5058店舗)で前年同月比8・1%増の879億円となり、52カ月連続のプラスだった。店舗数は332店舗増加した。
全国ベースの商品項目別では、食品で販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」が、調理麺、調理パン、弁当、デザートが好調で3・4%増となり、70カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品やアイスクリーム、ソフトドリンクなどが好調で5・0%増と29カ月連続プラスになった。「非食品」ではたばこの一部銘柄の値上げ前の駆け込み需要により4・2%増と12カ月連続プラス、「サービス」ではチケットが前年は好調であったため、その反動もあり6・8%減で21カ月ぶりのマイナスだった。