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3・4%増収の2299億800万円  ナフコ3月期    利益2割増で2期ぶり増収増益


 ホームセンターと家具のコンビネーションストアを中心に展開する株式会社ナフコ(北九州市小倉北区魚町2丁目、石田卓巳社長)の3月期決算は、売上高が前期比3・4%増の2299億800万円、経常利益は21・3%増の93億800万円で2期ぶりの増収増益となった。
 当期は新規出店が20店、8店舗を閉鎖して年度末の店舗数は364店となったほか、7店舗を増床、3店舗を改装した。この新店効果に加え、増税後の影響が落ち着いたこともあり、既存店売り上げも1・6%増となった。利益面では、LED照明への切り替えや原油安による電気料金の値下げによって販管費が微増にとどまるなどで大幅増益となり、営業利益は前期比19・2%増の87億900万円、当期純利益は29・5%増の52億300万円だった。部門別の売上高は、主力の「資材・DIY・園芸用品」が5・5%増の921億300万円、「生活用品」は4・0%増の658億6700万円、「家具・ホームファッション用品」は0・8%増の518億7000万円と全部門で前期を上回った。
 今期は、年間15~20店舗の新規出店を計画、加えて値入率の改善とともにオリジナル商品の強化などで売上総利益率の改善を図ることで、売上高は4・0%増の2390億円、営業利益は41・2%増の123億円、経常利益は34・3%増の125億円、当期純利益は19・2%増の62億円を見込んでいる。同社の中村克彦取締役は「4~5月は順調に推移している。利益的にも増税前のレベルに戻る期待がある」と話している。