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3カ年で4倍の年商3300億円目指す  サニックス    産業用太陽光事業を軸に中計


 環境資源・エネルギー事業の株式会社サニックス(福岡市博多区博多駅東2丁目、宗政伸一社長)は5月28日、最終年度の2017年3月期に現在の約4倍となる連結売上高3300億円を目指す3カ年の新・中期計画「サンシャインプラン2016」を発表した。
 同社は工場や倉庫の屋根、遊休地向けの産業用太陽光発電事業を主軸に展開、今年3月期売上高は前期比94・2%増の842億2100万円と大きく業績を伸ばしている。新中計でも同事業を中心に置いて展開、今期は売上高1615億円、経常利益138億円、来期は売上高2510億円、経常利益230億円、3年後には売上高3300億円、経常利益は325億円を目指す。
 事業別に見ると、主力の産業用・住宅用SE(ソーラーエンジニアリング)事業では西日本地域のシェア拡大と東日本地域の直施工体制展開強化とシェア拡大、太陽光モジュール、パワーコンディショナ等主要部材の内製化推進、2015年3月期以降の高圧案件施工増加に向けたコストダウンの推進で最終年度は売上高3038億1000万円、営業利益366億7000万円を目指す。プラスチック燃料・発電・有機廃液処理の環境資源開発事業では、プラスチック燃料の品質向上と苫小牧発電所の稼働効率向上、プラスチック処理設備増強による処理能力の拡大、有機廃液処理(ひびき工場)を活用したバイオマス発電の開始などで最終年度売上高183億7000万円、営業利益25億2000万円を目標とする。環境衛生のホームサニテーション(HS)、エスタブリッシュメントサニテーション(ES)は最終年度売上高78億2000万円、営業利益10億円を見込んでいる。