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24年9月は4・4%減の3099戸 県内住宅着工件数
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週刊経済2024年11月20日発行号
2カ月ぶりのマイナス
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した2024年9月の県内の新設住宅着工戸数は前年比4・4%減の3099戸だった。
全国では5カ月連続、九州では2カ月ぶり、福岡でも2カ月ぶりのマイナスとなった。内訳は分譲マンションが29・8%増の423戸。一方、持ち家は8・0%減の668戸、賃貸住宅が4・9%減の1561戸、戸建て分譲が16・6%減の441戸と前年割れした。