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20年度までに留学生4000人受け入れ  九州大学    全学部に英語で講義する国際コース設置


 国立大学法人・九州大学(福岡市東区箱崎、有川節夫総長)は、2020年度までに、留学生の受け入れ数を全学生の4分の1に当たる4000人まで拡大する。
 09年に文部科学省の国際化拠点推進事業(グローバル30)に採択されたことを受け、国際化の取り組みを強化する方針を打ち出した。09年11月現在の留学生数は1700人で、全学生数(約1万7000人・大学院含む)の約1割。受け入れ態勢の強化に向け、現在、農学部と工学部、大学院のすべての学府に設置している英語だけで講義を行うコース「国際コース」を全学部に導入する予定。また、新キャンパスにおける留学生の支援施設の拡充や、地域における住居、アルバイト先の確保などを課題としている。有川総長は「これだけ大規模な国際コースを設置している大学は、全国でも例がない。本学の強みとして、留学生にPRしていきたい」と話している。