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２階チャペルをリニューアル 　ハイアット・リージェンシー・福岡　　　 名称は「ラ・フラスカ」

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　シティーホテルのハイアット・リージェンシー・福岡（福岡市博多区博多駅２丁目、吉田眞一総支配人）は４月２１日、２階チャペルをリニューアルオープンした。
　新チャペル名は「Ｌａ　Ｆｒａｓｃａ（ラ・フラスカ）」。「フラスカ」はイタリア語で「小枝」を意味し、チャペル内は「リーフの隙間から木漏れ日がふりそそぐ爽やかな森の教会」のコンセプトのもと、白を基調とした空間と、天井や壁にあしらった小枝・葉に見立てたオブジェによって、「小さな枝から次々と新芽が芽吹く様子、そして生きる力・喜び」を表現している。デザインは「ＵＮＩＴＥＤ ＡＲＲＯＷＳ」などのショップデザインを手掛けたインテリアデザイナーの滝澤雄樹氏が担当した。チャペル面積は１１０平方m、席数は６０席。セールス＆マーケティング部の松村和徳マーケティングマネージャーは、「シックで大人のチャペルをイメージした。１階のダイニング『ザ・シェフズ・テーブル』との連動で、３０～４０代のカップルを対象に、プライベート感を求める小規模型の婚礼需要を取り込みたい」と話している。
　同ホテルは１９９３年７月開業、１３階建てで、客室数は２４４室。