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2月に初のクリーニング店を出店へ  チヨダ    博多駅、天神周辺を有力候補地に


 企業ユニフォーム販売業の株式会社チヨダ(福岡市南区塩原2丁目、山口進社長)は、2月に福岡市内でクリーニング店の1号店を出店する。
 ユニフォーム納入事業に次ぐ新規事業として計画しているもので、現在、博多駅や天神などの都心部を最有力地に出店用地の選定を進めているほか、同社が取次店としてクリーニング業者との契約準備を進めている。同社が展開するクリーニング店舗は、通常のクリーニング業務はもちろん、ストックヤードを充実させることで長期間の受託管理を可能にし、季節毎に切り替えるユニフォームの一時保管など、法人需要における企業制服の管理・セキュリティ機能を強みとする。将来的にはこの機能を、すでに取り組んでいるユニフォームのレンタル事業の付加価値業務としても活用していく。
 山口社長は「ユニフォーム納入業者として長年蓄積してきたさまざまな視点やノウハウに強みがある。まずは1号店出店に向け、着々と準備を進めていきたい」と話している。