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2月から中国で減農薬化学肥料発売  グローバル環境    昨年現地工場開設し低価格化実現


 バイオ関連商品を開発する株式会社グローバル環境(福岡市博多区博多駅東1丁目、蘇慶社長)は、09年2月から、減農薬化学肥料「大地の元」を中国で発売する。
 同商品は、沖縄県の特選品・泡盛から抽出される有機酸を活用した化学肥料として、減農薬栽培向けに95年から販売(10リットル3万円)。中国市場向けに生産コストを低減するため、08年3月に中国江蘇省に生産工場を建設。価格を10分の1(10リットル3000円)に引き下げ、農家・農業法人向けに販売していく。初年度の売上目標は日本円で1000万円。すでに、中国のブルーベリー農家などが試験的に採用している。
 蘇社長は「価格を落としたとはいえ、中国ではかなり高額な肥料。値段に見合うような高付加価値商品での活用を目指す」と話している。同社は63年設立。資本金は6000万円。従業員は10人。年商は3億円。