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15キロ釜のオランダ製焙煎機を導入  豆香洞コーヒー    生産能力4倍に


 コーヒー専門店の豆香洞コーヒー(大野城市白木原3丁目、後藤直紀代表)は10月めどに同市内に新たに拠点を構えコーヒー焙煎機を導入する。
 現在、店舗入り口に容量5キロ釜の焙煎機を設置し、月250~300回焙煎しているが、販売数増加に伴い15キロ釜のオランダ製焙煎機を導入して対応する。また、焙煎時の音が店内に響くことから、新機器は同市内御笠川5丁目の物件を新たに借りて設置。同所は工場と位置づけ、焙煎仕立てのコーヒー豆を“工場直販”として販売する方針。詳細は未定。後藤代表は「現在店内で、1日2~3回焙煎しているが、営業中に音が響くのは気になる。別拠点に設けることで、能力は4倍になり昼間でも焙煎できる。煎りたての美味しいコーヒーを普及させたい」と話している。
 後藤代表は福岡出身、1975年7月2日生まれの39歳、筑紫丘高校卒。会社員をしながら独学で焙煎を研究。その後、東京都の焙煎専門店の研究所で浅煎りから深煎りまで煎り分けるセミプロ向け講習を受け、3年間の修業を経て2008年6月に開業。昨年6月にフランスで行われた焙煎世界大会で初めて日本代表として参加し、優勝したことを機に客数が一気に伸びた。現在、物販8割、カフェ2割。物販は常時14種のコーヒー豆を揃え、カフェの席数は14席。メニューはコーヒーのみ。