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11月は冬物衣料が鈍く4・7%減  九州・沖縄地区百貨店売上高    12カ月連続減少


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(18社28店舗)の08年11月の売上高は526億円で前年同月比4・7%減、12カ月連続のマイナスとなった。
 金融不安、景気の減速、雇用不安による不要不急の商品の買い控えが強く、衣料品は冬物重衣料を中心に動きが鈍かった。また、高額商品の多い身のまわり品、雑貨なども苦戦した。食料品は、恒例の北海道物産展が好調に推移し売り上げに貢献した。土・日曜日が1日多かったが、下げ幅の縮小が見られず、今月で12カ月連続前年割れとなった。商品別動向をみると、衣料品は全体で同7・1%減。内訳は、「紳士服用品」が同6・9%減、「婦人服用品」が同6・7%減、「子供服用品」が同4・8%減、「その他衣料品」が同12・0%減だった。また、「身の回り品」はインポートブランドが苦戦し同9・6%減、「雑貨」は化粧品、玩具、文具などの動きがよかったが宝石、時計などが苦戦し同7・2%減、「家庭用品」は、家具、家電ともに全般に動きが鈍く同4・1%減となった。「食料品」は精肉、和洋菓子、乾物、生鮮などの動きがよく同2・7%増だった。主要都市の状況は名古屋15・1%減、大阪6・9%減、北九州11・3%減、福岡6・0%減となった。