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１０００頁以上の大規模サイト管理システム 　ベーサー・ファウンデーション　　　 ＳＥＯ対策強化

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　ウェブサイトを構築するコンテンツマネジメントシステム（ＣＭＳ）開発のＮＰＯ法人ベーサー・ファウンデーション（福岡市中央区大名２丁目、江頭竜二理事長）は１０月７日、ウェブサイトの設計・管理がしやすくなったＣＭＳの改訂版「ｂａｓｅｒ ＣＭＳ ４」をリリースする。
　コンテンツ管理機能を強化し、大学など１０００ページ以上の大規模サイトでもスムーズに運用することができる。最新のＳＥＯ対策も盛り込んだほか、ブランド別や言語別など複数サイトも一元管理できるようにした。同ＣＭＳは国内を中心に１２万ダウンロードされ、４万サイトで利用されており、今後一年間で１０万サイトでの利用を目指す。江頭代表は「導線設計を意識したメニュー項目の並べ順など細部までサイト制作者の意思が反映できる。ぜひ活用してほしい」と話している。
　同法人は２０１４年４月設立、会員３０人、ボランティアサポーター７２人、開発メンバー２５人。