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１００％子会社の福岡スポーツセンターを吸収合併へ 　西日本鉄道　　　 来年１月、業務効率化を目的に

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　西日本鉄道株式会社（福岡市中央区天神１丁目、竹島和幸社長）は、来年１月１日付でフィットネスクラブや映画館など経営の百％出資子会社、株式会社福岡スポーツセンター（同区天神２丁目、花田恭一社長）を吸収合併する。
　福岡スポーツセンターはフィットネスクラブや映画館経営のほか、各種興行の企画、誘致を主な事業としているが、業務の効率化を目的に吸収合併するもの。福岡スポーツセンターは解散する。業績に与える影響については、合併による、のれんの会計処理に関連して、連結および個別業績において法人税等調整額が約１億８千万円増加する見込み。
　福岡スポーツセンターは１９５５年６月設立、資本金１億３千万円で西日本鉄道の百％出資。２０１１年３月期は売上高が１０億８２百万円、経常利益が８１百万円。