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10月は秋冬物衣料苦戦で11カ月連続減  九州・沖縄地区百貨店売上高    食料品は物産展効果で増加


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(18社28店舗)の08年10月の売上高は482億円で前年同月比5・8%減少し、11カ月連続のマイナスとなった。
 気温が高めに推移したため、秋冬物衣料を中心に動きが鈍く苦戦した。人気の北海道物産展は、各店とも好調で食料品の売り上げを押し上げた。全体としては、景気の先行き不透明感から消費意欲の後退が大きく影響し、前年実績を下回った。商品別動向をみると、衣料品は全体で同7%減。内訳は、「紳士服用品」が同8・8%減、「婦人服用品」が同6・4%減、「子供服用品」が同6・2%減、「その他衣料品」が同8・4%減。また、「身の回り品」は全般に動きが鈍く同9・6%減、「雑貨」は時計、メガネなどの動きがよかったが同8・2%減、「家庭用品」は、家具、家電ともに全般に動きが鈍く同8・2%減となった。「食料品」は精肉、和洋菓子、生鮮、総菜などの動きがよく同1・7%増だった。主要都市の状況は名古屋8・3%減、大阪6・4%減、北九州6・6%減、福岡6・1%減となった。