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10年3月期売上高は前期比9%減  西部建設    不況の影響受けるも3期連続黒字を維持


 土木建築工事、金網製造、プラントメンテナンスの西部建設株式会社(福岡市中央区地行1丁目、大庭一男社長)の10年3月期決算は、売上高が46億61百万円で前期比9%減、経常利益が58百万円で同45%減の減収減益となった。
 公共事業の減少と不況の影響で2期連続の減収減益だったが、3期連続の黒字を維持した。主力の建築部門の売り上げが同37%減の14億7千万円で、土木部門が同16%増の12億8千円、残りはメンテナンス事業などとなっている。同社では高齢者向けの介護機能を備えたマンションや得意とするRC造10階建てクラスのマンション建設の着工実績を積み上げており、本社、支店を中心とした10km圏内へのリフォームなどの地域密着型アフターサービス、高齢者や環境に優しいアパートの提案、設置面積の限られた立地でのマンション建設などを展開し今期売り上げ52億円を目指す。
 大庭社長は「厳しい状況の中でも3期連続黒字を維持できた。今期は介護用マンションなどの引き合いが多く、着実に着工実績も伸びてのいるので、ノウハウと信頼を営業に生かしたい」と話している。同社は1953年設立。資本金2億5千万円。従業員数135人。大庭社長は北九州市出身、1948年6月20日生まれの62歳。鹿児島大学卒、趣味は読書。